Windows Live メール 2011/2012の設定例

本資料は、HPS-V1/V2向けのメール設定をご案内する資料です。

[新規設定] [変更・確認]

①新規設定

お手元に「HAT Private Server 登録証」をご用意ください。
設定には「メールアドレス」「パスワード」「メールサーバー名」が必要です。

1.Windows Live メール 2011/2012を起動し、「アカウント」タブの「電子メール」をクリックします。


2.「自分の電子メールアカウントを追加する」の画面が表示されたら、以下のように設定します。



電子メールアドレスご自身の「メールアドレス」
パスワードご自身の「メールパスワード」
パスワードを保存するチェックする
表示名ご自身のお名前を入力 ※ここで入力した名前が「送信者」として表示されます。
手動でサーバー設定を構成するチェックする

設定できたら、[次へ]ボタンをクリックします。

3.「サーバー設定を構成」の画面が表示されたら、以下のように設定します。



【受信サーバー情報】
サーバーの種類POP
サーバーのアドレスHPS登録証(メール接続情報)の「メールサーバー」
ポート110
セキュリティで保護された接続(SSL)が必要チェックなし
次を使用して認証するクリアテキスト
ログオンユーザー名ご自身の「メールアドレス」 ※「@」の右側も全て必要です。

【送信サーバー情報】
サーバーのアドレスHPS登録証(メール接続情報)の「メールサーバー」
ポート587 ※初期値は25ですので、変更してください。
セキュリティで保護された接続(SSL)が必要チェックなし
認証が必要チェックする

設定できたら、[次へ]ボタンをクリックします。

4.「電子メールアカウントが追加されました」の画面が表示されたら、[完了]ボタンをクリックします。


以上で、設定は完了です。


②設定確認・変更

お手元に「HAT Private Server 登録証」をご用意ください。
設定には「メールアドレス」「パスワード」「メールサーバー名」が必要です。

1.設定を確認するアカウントを選択します。



2.「アカウント」タブをクリックし、[プロパティ]ボタンをクリックします。



3.「全般」タブをクリックし、設定されている内容を確認します。



メールアカウント任意に設定

【ユーザー情報】
名前ご自身のお名前を入力 ※ここで入力した名前が「送信者」として表示されます。
会社任意に設定
電子メールアドレスご自身の「メールアドレス」
返信アドレス任意に設定 ※空白でも可
メールの受信時および同期時にこのアカウントを含めるチェックする

4.「サーバー」タブをクリックし、以下のように設定します。



【サーバー情報】
受信メールサーバーの種類POP3
受信メール(POP3)HPS登録証(メール接続情報)の「メールサーバー」
送信メール(SMTP)HPS登録証(メール接続情報)の「メールサーバー」

【受信メールサーバー】
ユーザー名ご自身の「メールアドレス」 ※「@」の右側も全て必要です。
パスワードご自身の「メールパスワード」
パスワードを保存するチェックする
クリアテキスト認証を使用してログオンするチェックする

【送信メールサーバー】
このサーバは認証が必要チェックする

設定できたら、[設定]ボタンをクリックします。

5.「送信メールサーバー」の画面が表示されたら、以下のように設定します。



【ログオン情報】
受信メールサーバーと同じ設定を使用するチェックする

設定できたら、[OK]ボタンをクリックします。

6.「詳細設定」タブをクリックし、以下のように設定します。



【サーバーのポート番号】
送信メール(SMTP)587 ※初期値は25ですので、変更してください。
このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要チェックなし
受信メール(POP3)110
このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要チェックなし

その他の項目は任意に設定します。

ただし、「サーバーにメッセージのコピーを置く」をチェックする場合は、以下の設定を必ず行ってください。
この設定を忘れると、やがて、サーバー上の受信箱がメールで一杯になり、送信されてきたメールが受信できなくなります。


【配信】
サーバーから削除するチェックする ※何日後にするかは任意です。

設定できたら、[適用]ボタンをクリックし、[OK]ボタンをクリックして、画面を閉じます。
以上で設定確認・変更は完了です。